先日、祖父とトレーニングに行ってきました。
祖父はとても元気で朝から何キロも歩くような人だったんですが、
少し前に肺炎になってしまい、歩きに行くことや外に行くことが減ってしまったようなんです。
まだまだ元気で介護認定もとれないのでデイサービスなどを使うことはできず
家で過ごすことが多くなっていた時にふと思いついたんです！
「元気ならトレーニングしたらいいやん！」
そこで、私が1年半前から行っているパーソナルトレーニングのトレーナーさんに
「祖父も一緒に来てもいいですか？」と相談させてもらうと快く受けてくださいました。
一緒に行って、トレーナーさんと祖父が話すの中で
祖父が昔にボクシングをしたことがあるという話になって、
トレーニングの中でキックボクシングを取り入れてくださいました！
見てください！この笑顔！
行く前は「まあ行くか～」くらいに行っていた祖父が
帰ってから「楽しかった！」とひとこと言ったようです。
ボクシングもいいパンチをしているし、その他にも片足立ちや腹筋など普通にできていてびっくりしました（笑）
やはり「外に出て、誰かと話して、何かをする」と言う、私たちにとって当たり前のことが、
年を取ると当たり前にできなくなる。
その当たり前だったことができるとこんな笑顔が見られるんですね。
社会参加と言うのはとても大切なことだと改めて気づかされました。
優しく、分かりやすく、その人に合わせたトレーニングをしてくださる
トレーナーさん（トレーニングスタジオ１２の宮内さん）には感謝です。
祖父に「楽しい！」と思わせるトレーニングをしてくださりありがとうございました！
1回目に「楽しい！」と思ってくれたのでまた一緒に行けそうです。
