口腔育成講座を受講してきました!
先日、口腔育成について学ぶ講座に参加してきました。
今回の講座で一番良かったことは、子どもたちを見る新たな視点を得られたことです。
私は普段、言語聴覚士として子どもたちのことばや発音、コミュニケーションの支援を行っています。
ことばは突然育つものではありません。
よく「発達ピラミッド」や「ことばのビルディング」でも表現されているように、ことばは感覚や運動などの土台の上に成り立っています。
そのため、ことばを育てるためには、まず土台となる身体づくりや感覚を育てることが大切です。
これはこれまでの支援の中でも大切にしてきた視点でした。
今回の講座では、さらに一歩踏み込んで、
「姿勢をどのように分析するのか」
「どのようなアプローチが有効なのか」
「姿勢とお口の発達はどのようにつながっているのか」
について学ぶことができました。
例えば、
・座っている時に足がバタバタしている
・片足ばかりに体重をかけている
・姿勢を保つことが苦手
・頭の位置が前に出ている
こうした身体の使い方は、実はお口の発達や呼吸、飲み込み、発音などにも影響することがあります。
これまで「ことば」や「発音」を見ていた視点に加えて、「姿勢」という新たな視点が加わったことで、子どもたちの困りごとをより多角的に見られるようになると感じました。
子どもたちの様子を見ていると、一見ことばの問題に見えても、その背景には身体の使い方や感覚の発達が関係していることが少なくありません。
だからこそ、目の前に見えている症状だけではなく、その土台にある部分にも目を向けながら支援していきたいと思っています。
今回学んだことを、明日からのレッスンや支援の中で活かしながら、子どもたち一人ひとりの可能性を広げるお手伝いをしていきたいと思います。
学びの多い、とても充実した1日でした♪